Renewable-Powered Inquiry Agent

再生可能エネルギーで動く、
CPUファーストAIエージェント。

限られた再生可能エネルギーの発電量だけでAIエージェントを持続稼働させるには、消費電力を抑える技術が欠かせません。EntreprenAIsエージェントは、定型的な問い合わせをCPUだけで即答し、未知の質問のときだけローカルLLMを呼び起こす「CPUファースト・ハイブリッドアーキテクチャ」により、省電力と応答品質を両立させた問い合わせAIエージェントです。ホームページ埋め込みとLINE公式アカウントの2つの形でご利用いただけます。

01 / Concept

大脳と脊髄反射、ふたつの回路を持つAI。

熱いものに触れて思わず手を引っ込めるとき、私たちはいちいち「脳」で考えていません。「脊髄」だけで反射的に処理しているからこそ、一瞬で反応できます。一方、初めて見るものについて考えたり判断したりするときは、「脳」をフルに使ってじっくり処理します。EntreprenAIsエージェントも同じ発想で設計されています。

脊髄反射型 — CPUだけで即答

質問 → 脊髄 → 反応。熱い物に触れた瞬間に手を引っ込めるのと同じで、脳を経由せず、運賃計算や運行状況照会などの定型的な質問を構造化データだけで即座に処理します。

大脳思考型 — ローカルLLM

質問 → 脳 → 判断・応答。初めて見る物事をじっくり考えて判断するのと同じで、未知の質問のときだけローカルLLMという「脳」をオンデマンドで起動し、考えて応答します。

チャット内の各応答の下には、実際に計測した処理経路(脊髄反射=CPU/大脳思考=ローカルLLM)と応答時間が都度表示されます。実際の数値は下記のデモでご確認いただけます。

02 / Renewable Energy

なぜ、クラウドではなくローカルLLMなのか。

このAIエージェントは、太陽光による自家発電と、水力由来の実質再生可能エネルギー電力プランを組み合わせた、実質再生可能エネルギー100%の施設で稼働するよう設計しています。そのため、インターネットの先にある大きなAI(クラウドLLM)に問い合わせるのではなく、この施設の中だけで答えを考える「ローカルLLM」を使っています。クラウドの先のAIがどんな電気で動いているかは分かりませんが、ローカルLLMなら、この施設の再生可能エネルギーだけで処理を完結できるからです。

ただし、ローカルLLMで考えるときは、たくさんの電気を使います。AIをずっと起動したままだと、この再生可能エネルギーだけでは電気が足りなくなってしまいます。そこで、この電気の問題を解決するために「CPUファースト・ハイブリッド・アーキテクチャ」という仕組みを開発しました。定型的な質問はCPU側の構造化データのみで低消費電力に即答し、消費電力の大きいローカルLLMは未知の質問のときだけオンデマンドで起動します。こうして処理の大半をCPUだけで完結させることで、エージェント全体の消費電力を抑え、再生可能エネルギーによる持続稼働を実現しています。

自社で保有する、稼働中の再エネ拠点

この省電力アーキテクチャは、当社が自社で保有する太陽光発電設備で実際にローカルLLMのコンピュートをホストし、稼働させています。類似のハイブリッドアーキテクチャのソフトウェアは他社でも構築できますが、実際に稼働する再エネ拠点そのものを保有している例は多くありません。

  • 太陽光発電: 自社拠点で自家発電し、ローカルLLMのコンピュートを稼働
  • 大規模蓄電池: 日照のない夜間帯も、太陽光由来の電力でエージェントを稼働

03 / Delivery

提供形態は、ふたつ。

問い合わせAIエージェントは、既存のホームページへの埋め込みと、LINE公式アカウントとの連携、ふたつの形でご利用いただけます。

<!-- EntreprenAIs 問い合わせAIエージェント 埋め込み -->
<script src="(お客様専用の埋め込みURL)/widget.js"></script>

Website Widget

ホームページ埋め込み型チャットボット

既存のホームページに、1行のスクリプトタグを追加するだけで導入できます。サイトを作り直す必要はありません。右下に表示される「AIに聞く」ボタンから、訪問者はいつでも質問できます。実際に、既存の企業サイトをそのまま活かし、この1行だけを追加して稼働させる実証実験を重ねています。

💬 公式アカウント(イメージ)
A駅からB駅までいくら?
対距離制のため、区間により150円〜400円です🚆
今遅延してる?
現在、平常運行しています。

LINE Official Account

LINE公式アカウント連携

同じAIエージェントを、LINE公式アカウントを通じても提供できます。ユーザーは使い慣れたLINEアプリから、運賃や運行状況などをそのまま質問できます。

04 / Try It

実際に動くデモを、ご案内します。

ここまでご紹介した技術は、概念だけでなく実際に稼働する実証実験(PoC)として検証を重ねています。デモ環境は個別にご案内していますので、まずはお問い合わせください。

再生可能エネルギー100%の拠点を持たない事業者様でも、この省電力アーキテクチャ自体はご導入いただけます。AI運用コストの削減や、省電力なエッジ・オンプレミスAIをお探しの事業者様もお気軽にご相談ください。